こんにちは、アコです。
新学期も始まり、まだまだバタバタしている中、子供がこんな事を言い出しました。
「今年の自由研究さ、脳のどこかが傷ついたら、どの教科に影響が出るか調べたい」
……え、今4月なんですけど…?てか、小学生がそんなテーマ選ぶ?!と思いつつ、確かに面白い。笑
やる気が出たこのタイミングで、ある程度進めていたい!そう思い一緒に考えていたものの…私一人じゃとても教えられなーい!!
と、言うことで、今回は、ChatGPT(以降:チャッピー)に相談することにしました。
今日はその会話の中で「これ、めちゃくちゃよかった!」と思ったこと、正直「ちょっと困ったな」と思ったことを、全部お話しします。
子どもが選んだテーマはこれ
「脳のどの部分が傷つくと、どの教科に影響があるのか?」
理科?保健?社会?ジャンルの境界線をぶち破ったテーマです。笑
そんなの、自分達だけでは到底まとめられない!そう思って、チャッピーに「小学生でもわかるように脳を教えて」から始まり、どんどん深堀りしていきました。
チャッピーが教えてくれた「脳の部位と、壊れたときの影響」
最初に「ここが壊れたら何ができなくなるの?」と聞いたら、こんな感じで返ってきました。
ブローカ野(前頭葉あたり)
言葉を”話す”司令塔。ここが傷つくと、頭の中では言いたいことがあるのに、口から言葉がうまく出てこなくなる(失語症)。
例:「お水ください」と言おうとして「み…ず…」としか言えなくなる。
ウェルニッケ野(側頭葉あたり)
言葉を”理解する”場所。ここが傷つくと、言葉はペラペラ出てくるのに、意味がバラバラになる。
例:「今日は元気?」に「空が泳いでる感じです」と返す。
頭頂葉
数字や空間を処理する場所。ここが傷つくと、計算が急にできなくなる。算数が突然苦手になるイメージ。
海馬
新しい記憶を作る場所。ここが傷つくと、さっきのことをすぐ忘れてしまう。認知症のイメージに近い。
扁桃体
感情のコントロール役。ここがうまく働かないと、怒りや恐怖が止まらなくなったり、逆に何も感じなくなったりする。
なんともわかりやすいまとめ!子どもと一緒に読んで「へぇ〜!」ってなりました。
難しい専門用語を使いながらも「例えばこういう状態」と具体的に教えてくれるので、子どもが「もっと調べたい!」と自分でテーマを絞れた。これが本当によかったです。
研究の全体構成まで提案してくれた
「どんな感じに書けばいいかわからない」と聞いたら、こんな流れを提案してくれました。
① タイトル(「脳が傷つくと何ができなくなる?」など疑問形にすると研究っぽい)
② きっかけ(なぜこのテーマを選んだか)
③ 予想(こうなると思う、を書いておく)
④ 調べたこと(ブローカ野・海馬・頭頂葉など部位ごとにまとめる)
⑤ 実験(記憶力テストや反応速度を試してみる)
⑥ 考察(調べたことと実験をつなげて「こう思った」を書く)
⑦ まとめ
これ、子どもに見せたら「あ、こう書けばいいんだ」とすぐ動き始めました。
AIって、答えを教えるより”考える地図”を渡すのが上手だと改めて感じました。
正直よくなかったこと2つ
ここからは親目線の本音です。
① 本の紹介が多すぎる
「参考になる本を教えて」と聞いたら、カテゴリー別に4〜5冊×複数回、合計10冊以上出てきました。
どれが小学生向けで、どれが中学生以上なのか、図書館にあるかどうかまではAIにはわからない。子どもと一緒に「これかな?あれかな?」と迷子になってしまいました。
→ 解決策:「小学5年生向けで、1冊だけ教えて」と条件を絞って聞く
② 情報が広がりすぎて、子どもがあっちこっちに興味が飛ぶ
「発表のまとめ方の例を教えて」と頼んだら、いくつもパターンが出てきて、子どもが「これも面白そう!こっちもやりたい!」とどんどん脱線していきました。笑
→ 解決策:「このテーマで進めた場合の次のステップは?」と一本道で聞く
まとめ:ChatGPTは「一緒に考えてくれる先生」
今回一番感じたのは、チャッピーは「広げる」のが得意で、「絞る」のは親や子ども自身がやる必要があるということ。
でも、ブローカ野や海馬など、「なにそれ?」を、わかりやすく説明してくれたり、研究全体の構成を提案してくれたりと、親が一から調べるより何倍も助かりました。
「子どもに脳のことなんて教えられる自信ない…」と思っていたのに、気づいたら一緒に「へえ〜!」と楽しんでいた。
AIって、子育てにも使えるなと思った夜でした。
ちなみに、子どもはブローカ野のエピソードが一番刺さったようで、今は「失語症」を深堀り中です。お母さんより詳しくなってきた気がする……笑
また研究が進んだら報告しますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ぜひみなさんも、今年の自由研究はChatGPTといっしょに考えませんか?
アコ

